1月12日、大道理夢求の里交流館で新年会が行われました。
会場には56名の方にご出席いただき、藤井律子市長、新成人のお二人も駆けつけて下さりました!
大道理には子年の方が27名、新成人の方が4名いらっしゃいます。美味しい食事とお酒も振る舞われ、明るい笑顔でいっぱいな新年会となりました。
こちらは昨年の11月、2019年最後の芝桜作業の様子です。
前回のサザンカの植栽作業から引き続き、棚田に描いた鶴を下絵に、芝桜の苗を植えていきます。現場には15人以上の地域の方々が集まりました。
鉄棒で穴を開ける⇒肥料を入れる⇒芝桜の苗を植える。斜面という足場の悪さに四苦八苦しながらも、作業を分担してまっさらな防草シートに、みるみると苗が植えられていきます。
そしてお昼休憩をはさんで、日も暮れてきた頃、ついに作業が完了しました。こちらの花が満開に咲くのは3〜4年後でしょうか。棚田に彩られた鶴がどのような羽ばたいた姿を見せてれるのか。楽しみです。
大道理にはホタルロードと呼ばれる川に沿った道があり、そこでは毎年6月頃にホタルの観賞が楽しめます。
12月14日、地域の方が集まってホタルロードにサザンカを植えました。穴を掘り、肥料の鶏糞を入れ、樹を植えていきます。川沿いだからか、土を掘るたびに大きな石がゴロゴロと…。難航する作業も、自然と協力して対策されていきます。三人一組、クワ役とスコップ役とに分かれて、土をクワで削り、スコップで石ごとすくう。そしてそこに肥料袋を抱えた人が鶏糞投入。樹を入れたらそのまま埋めて倒れないように竹で支柱を作る-。みるみるうちにサザンカが植えられていきます。
そして1時間半という早さで作業は終了!夏の過ぎた晩秋の道をキレイな花が彩ってくれることでしょう。
ですが、今日の作業は終わりません。この後はそのまま芝桜作業。一同、先日棚田に描かれた”鶴”の植栽に向うのでした。
12月1日(日)に22名の参加を頂いて開催しました。マスコミからの問い合わせも多く、お申込みの問い合わせもたくさん頂きありがとうございました。講師の方が用意された、たくさんの木の実とお花を飾り付けて、思い思いのクリスマスリースが完成しました。
芝桜は、赤、紫、白色など、色鮮やかなお花です。植え方に一工夫加えれば、棚田の法面も巨大なキャンバスとなります。
芝桜棚田の法面に、花を使って巨大な”鶴”を描くことになりました。
事前に地域の方が作られた精巧な設計図のもと、漫画工房樹本村塾メンバーが法面にチョークとスプレーを用いて、下絵を描いていきます。
そして完成したのがコチラ!
一見分離した下絵も、立ち位置を変えて見てみると…
大きく羽ばたく鶴になるのです!
こちらに芝桜を植えて、満開の花となってくれるのは約3年後。芝桜で描かれる鶴が待ち遠しいです。
11月23日、地域内で芝桜作業が行われました。
午前と午後に分かれての大作業。午前中のメインは除草作業です。足場の悪い棚田の法面に苦戦しつつ、芝桜の成長と景観を阻害する雑草を、草刈り機班、そして鎌で取り除く班に分かれて取り除いていきます。
そして午後からは補植作業です。
根がついていない花、枯れてしまった花の隙間を埋めるように、新たな苗を植えていきます。
・穴を開ける⇒肥料を入れる⇒苗を植える
この順でどんどん補植していきます。特に大変なのがこの穴を開ける作業。使用しているこの鉄棒がとにかく重く、足場の悪さと相成って苦戦しました。参加された漫画工房メンバーの若手の方も、棒を振るうたびに息が切れていきます・・・!
そして作業は一段落。今日は終了となりました。今年中に終わらせるべき作業はまだ残っております。来年の春にむけて頑張りましょう!
皆さんお疲れ様でした!