こんにちは。
大道理地区に六人の漫画塾生が移住されて、昨日からお一人ずつご紹介させて頂くことにしましたが、今日はその二日目。
小池香菜絵さんをご紹介します。
小池香菜絵(こいけかなえ)さん:
「子どもの頃から絵が好きで、毎日描いていました。
読んでいた漫画の世界観は心がワクワクするもので、自分のワクワクする世界を人にも見せたい、という思いで漫画を描いています。
投稿している漫画雑誌は少年誌で「月刊少年ガンガン」と「月刊少年サンデー」に投稿しています。
「月刊少年ガンガン」で努力賞を頂きました。作品づくりにはドキドキする要素を入れることを大切にして、自分の興味が沸いたものを深く掘り下げて描いています。
樹本先生とのご縁は高校時代からで、漫画塾の塾生になり、YICを卒業してから大道理に移住するまでの間に樹本先生のご自宅に一年半住まわせて頂きながら指導して頂き、漫画漬けの毎日を送りました。
【自然に囲まれた生活の中で…】
大道理に移住して間もなく、タケノコ掘りをしました。周南市戸田出身で、タケノコ掘りの経験はありましたが、久しぶりに自然に触れて、とても楽しい体験でした。
▲タケノコ掘り! 左から切戸さん、矢尾さん、田中さん、小池さん
私以外の女子二人はタケノコ掘りが初めてでしたが、楽しんでいて、一緒にこういう体験を楽しめるメンバーで良かったなあと感じました。
三人での共同生活を日々楽しんでいます。
作品を生み出す時は、ネタを考えたらそれを広げていって、どうやったら面白くなるか、ストーリーにインパクトを持たせられるかを考えて、考えたことをさらに超えていくことが必要になってきます。現在、受賞して漫画家としてデビューすることを目指して作品作りをしています。」
月曜日は矢尾聡一朗さんをご紹介します!