こんにちは。
大道理夢求の里交流館の山縣です。
本日(11月27日)、昨夜からの冷え込みで、周南市北部は今シーズンの初雪が降りました。
朝起きて周囲を見渡してみると、庭や周囲の山、車の上などに、雪がうっすらと積もっていました。
大道理ホームページが出来上がり、今回が初めましての第一回目のブログです!
「しゅうなん里の縁側.com」という周南市のホームページ上でもブログを掲載させて頂いていますが、こちらは大道理単独のホームページでのブログということで、内容をより身近なものにさせて頂こうと考えています。
11月24日。大道理地区全戸にお配りしている地域のかわら版、「むくろじ」の12月1日号が、完成しました。
4月から発行し始めて、今回で8号目となった「むくろじ」。
今回、実はかなり頭を悩ませつつ作成し、作り始めてから今までで最長の一週間と1日かけて、支所の山本さん、交流館の山田事務長のアドバイスなど仰ぎつつ、完成に漕ぎつけることが出来ました。
編集後記では「むくろじ」の制作秘話を載せていますが、今回のブログではそちらに登場する方々、猫さん、風景などの写真を添えてみました。
以下編集後記です。
『8号目となった「むくろじ12月1号」は再びの難産で、真っ白な思考停止に陥り、件の救世主「トラ吉」君に癒しを求めて会いに行きました。
現在17歳半と13歳半の実家の熟女猫たちも若い時分はそうでしたが、冬を迎える前には、夏場と比べると、ひと回りほど体格が大きくなって、それもまた可愛らしく、「どーん」と体を摺り寄せてくると、よろけるんじゃないかと思われるほどでしたが、猫好き・猫煩悩の私にとってはその重量感もまた、たまりません。
「トラ吉」君も会いに行ってみると、少しの間見ないうちに、それまで以上に立派な体格になり、益々毛艶もよく、可愛らしい鳴き声で近くまで来て撫でさせてくれ、目で見て癒され、触って癒され、鳴き声に癒され、ひと時の安らぎを与えてくれました。
これだけでなく、トラ吉君のご主人のIさんにはご自分で漬けられた白菜漬、沢庵、かぼちゃ、キャベツなどを頂き、現在、毎日美味しく頂いています。
大道理でお世話になるようになって、沢山の方から、ご自分で育てられた様々な種類の農産品を頂きました。皆さんが丹精込めて作られたお野菜や、漬物などの加工品、シイタケやナメコなど菌類、お米、果物など… 。大道理で採れる農産品の種類の多さ、味の美味しさに、改めて、「大道理凄い」と実感し、一人唸ってしまいます。
配りものをしに自治会長さん宅に伺うと、農作業中で、今されている作業の説明をして下さる方、ふるさと祭の農産物品表彰で、今年初めて出品した大根が入選したことを嬉しそうに話され、ご自身のこだわりの土づくりの説明をして下さったり、子どもの頃のお話をして下さる方…。
【こだわりの土づくりや野菜づくり、昔のお話など聞かせて下さったAさん】
大道理の豊かな農産品の美味しさを、中司さん(大道理のホームページを作って下さった会社「Nobushi Graphics(ノブシグラフィックス)の代表取締役社長さん)のお話にあったように、名産品としてより多くの方に知って食べて頂きたいです。
まだまだ知らないことだらけですが、豊かな実りがもたらされる大道理のその一端を垣間見る場面に出会う時や、自宅で毎日朝起きる度に、空気が清々しく、「爽やかだなあ」と感じる時、中山間地域での暮らしは、とても贅沢だと折に触れ感じています。(雪の季節を前に、車の運転への不安という悩ましい事実もありますが…)。今号から、「ふるさと祭の歴史を遡り、ルーツにたどり着きたい」、と特集を始めました。様々な方から、様々な時代のふるさと祭のお話をお聞きしたいと考えています。昔の写真をお持ちの方、お話をお聞かせ頂ける方など、いらっしゃいましたら、ぜひ交流館までご連絡ください!よろしくお願いします』。
という編集後記でしたが、こちらに登場する自治会長さんたち、Iさん宅の「トラ吉」君、大道理の今年の秋の風景など、初めましての今回第一回目にご紹介させていただきました!
広報と一緒に配って頂く配りものをしに、各自治会長さん宅に向かう道で撮影した大道理地区の風景です。こちらの写真は11月10日のものです。
河内社近くの今年の紅葉の風景です。今年の紅葉はあまり綺麗には見られない、と言われましたが、この日は銀杏の黄色と紅葉の赤、青空とが相まって美しい秋の風景を見ることが出来ました!
▲日野地区で。見上げた青空に紅葉の赤と遠景の常緑樹の緑が美しい…。
これからも、どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
※大道理かわら版「むくろじ」はホームページ上でも、1号から最新号の12月1日号までを掲載しておりますので、こちらも併せてご覧いただくことが出来ます!