あけましておめでとうございます。2017年が始まりました。
夢求の里交流館山縣です。
大道理の四季折々の風景、人、暮らしの中での風景(祭、イベント、日常風景など)をテーマとして開催した「人と自然が繋がる里おおどうりフォトコンテスト2016」。
総数75点の作品をご応募頂き、11月13日に開催された、「元気!大道理ふるさとまつり」フォトコンテスト会場内での投票審査によって、 最優秀賞1点、優秀賞1点、入選1点、佳作11点の14作品が選ばれました。
【 最優秀賞】 ( 一点)
【 優秀賞】 ( 一点)
【 入選】 ( 一点)
【 佳作 作品紹介】 ( 11点)
夢求の里交流館として、今回初めてフォトコンテストを開催しましたが、県内外の方から75点もの作品をご出展頂きました。
ふるさとまつり会場でも来場された方が足を止めて、じっくり真剣なまなざしで作品をご覧になり、投票を呼び掛けたところ快く応じて頂き、沢山の方がフォトコンテストの投票審査に参加して下さいました。
作品を応募して下さった方々、ご来場下さった皆さん、投票にご協力下さった方々、後援頂いた大道理百笑倶楽部さん、フォトコンテスト開催にあたり、応募要項作成から作品の保存、展示方法等事細かな部分まで知恵とお力を貸して下さったMさん、作品展示、撤収にご協力頂いた皆さん、大道理地区の皆さん、本当にありがとうございました!
フォトコンテスト開催前の昨年夏、印象的なフォトコンテスト作品展との出会いがありました。
日頃欠乏しがちな「猫と海」を補給しに度々訪れる萩市と隣接する阿武町で開催されたフォトコンテスト会場に足を運び、「すごくいいなあ」と、とても感動しました。
今まで自分が訪れた時の印象で抱いていた姿だけでなく、様々な季節の様々な表情、そこで生活する人々の日常と非日常の風景の数々がフォトコンテスト会場で一堂に会していて、写真を見ていると、とても暖かな感情が込み上げてきて、会場内を何度も行き来して、ひたすら見入ってしまい、帰る際には後ろ髪引かれながら「また何度も来て知らなかった風景を直にこの目で見たい!」と思いながら会場を後にしました。
今回開催した「人と自然が繋がる里おおどうりフォトコンテスト」には、大道理地区で一番有名な「芝桜」の風景や地域の名所「魚切の滝」、ここに暮らす地域の方が切り取った日常の風景やその季節にしか見ることの出来ない風景など撮影された方が出会った一期一会の素敵な作品を沢山ご応募頂きました。
むくろじ原稿にも書きましたが、様々な方の視点で撮られた写真を見て頂く中で、地元の方には改めて大道理の魅力を感じて頂き、地区外にお住まいの方にはそれまで知らなかった大道理地区の魅力を知って頂ける企画となったならばとてもうれしいです。
初めての試みだったため、どれだけ作品が寄せられるかドキドキしながら受付がいよいよ始まり、あっという間のコンテスト当日、そして表彰式。準備期間から終了までの日々は悲喜こもごものドラマを見ているかのようでした。
その中で、沢山の方がご協力下さり、お陰様で何とか無事に開催、終了を迎えることが出来ました!ご尽力下さった皆様に感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。